【技術】《端末設備の技術》(R1-第2回-問2(4))IP-PBX、IPセントレックスについて

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

IP-PBX及びIPセントレックスについて述べた次の二つの記述は、$\boxed{   }$。
A IP-PBXにはIP-PBX用に構成されたハードウェアを使用するハードウェアタイプと、汎用サーバにIP-PBX用の専用ソフトウェアをインストールするソフトウェアタイプがあり、ハードウェアタイプは、一般に、ソフトウェアタイプと比較して新たな機能の実現や外部システムとの連携が容易とされている。
B IPセントレックスサービスでは、一般に、ユーザ側のIP電話機は、電気通信事業者側の拠点に設置されたPBX機能を提供するサーバなどにIPネットワークを介して接続される。

Aのみ正しい
Bのみ正しい
AもBも正しい
AもBも正しくない
正解 2

A IP-PBXのソフトウェアタイプは、一般に、ハードウェアタイプと比較して新たな機能の実現や外部システムとの連携が容易とされている。ハードウェアは機能が固定していますが、ソフトウェアタイプは、プログラムの追加・変更によって機能が比較的容易に行えます。

B 正しい。IPセントレックスサービスでは、ユーザ側のIP電話機は電気通信事業者側の拠点に設置されたPBX機能を提供するサーバにIPネットワークを介して接続されます。

ポイント
  • IP-PBXのタイプによる違い:
    • ハードウェアタイプ: アプライアンス製品として動作するため安定性が高いが、機能追加や外部連携の柔軟性に劣る。
    • ソフトウェアタイプ: 汎用サーバや仮想化環境で動作し、新機能の実現や他システム(CTI等)との連携が容易。
  • IPセントレックス(クラウドPBX)の構成:
    • 企業内に主装置(PBX)を設置せず、電気通信事業者側の拠点に設置された交換機能をIPネットワーク経由で利用する。
重要用語
用語解説・特徴
IP-PBXIPネットワーク上で内線電話の交換機能(着信・発信・転送など)を提供する構内電話交換機。ハードウェアタイプとソフトウェアタイプがある。
IPセントレックス電気通信事業者の拠点にPBX機能を設置し、ユーザー企業へネットワーク経由で内線機能等を提供するサービス。
CTIComputer Telephony Integrationの略。電話システムとコンピュータシステム(顧客管理システムなど)を統合・連携させる技術。
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