【技術】《端末設備の技術》(R3-第1回-問2(3))IoTについて

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

IoTを実現するデバイスへの接続に用いられる技術のうち、屋内の電気配線などを通信路として利用し、搬送波の周波数として10キロヘルツ~450キロヘルツ又は2メガヘルツ~30メガヘルツを使用して情報を伝送する方式は、一般に、$\boxed{   }$といわれる。

Wi-Fi
WiMAX
BLE
PLC
ZigBee
正解 4

PLC(Power Line Communication)について:
PLCは、屋内の電気配線を通信路として利用する技術で、電力線通信とも呼ばれます。この技術では、10kHz~450kHzまたは2MHz~30MHzの周波数の搬送波を使用して情報を伝送します。これにより、既存の電気配線を利用して、データ通信を行うことができます。

電波法における高周波利用設備:
電線路に流れる高周波電流を利用する設備を高周波利用設備といいます。しかし、この高周波電流が無線通信などに妨害を与える可能性があるため、電波法では、特定の周波数や電力を使用する場合、総務大臣の許可が必要とされています。ただし、一定の条件を満たす場合は、許可なしで使用することができます。

ポイント

  • PLCの特徴:
    • 既存の家屋や建物の電気配線(電力線)をそのまま通信ケーブルとして利用する。
    • 新たにLANケーブルを配線する手間がなく、コンセントにアダプタを挿すだけでネットワークを構築できる。

重要用語

用語解説・特徴
PLC (Power Line Communication)電力線通信。電力線に高周波の信号を重畳して、電力供給とデータ通信を同時に行う技術。
IEEE 802.11 (Wi-Fi)電波を利用した無線LANの国際標準規格。
BLE (Bluetooth Low Energy)センサーやIoTデバイスなどで広く使われる、極めて省電力な近距離無線通信規格。
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