【技術】《接続工事の技術(Ⅱ)》(R3第2回-問10(3))熱ストレス指標について

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

労働環境において、作業者が受ける暑熱環境による熱ストレスの評価を行うための指標の一つであり、気温、湿度及び日射・輻射熱の要素を取り入れて蒸し暑さを一つの単位で総合的に表した指数は、$\boxed{   }$といわれ、この値が作業内容に応じて設定された基準値を超える場合には、熱中症の予防措置を徹底することが重要である。

①予測平均温冷感申告(PMV)
②雑音指数(NF)
③暑さ指数(WBGT)
④平均放射温度(MRT)
⑤性能指数(FOM)
正解 3

労働環境における暑熱環境の評価を行うための指標として、WBGT(Wet Bulb Globe Temperature)という暑さ指数が用いられる。WBGTは、気温、湿度、日射・輻射熱の要素を総合的に考慮して、蒸し暑さを一つの単位で表す指数である。この値が特定の基準値を超えると、作業者が熱中症のリスクにさらされる可能性が高まるため、予防措置を徹底することが求められる。


ポイント
  • WBGTの構成要素: 湿球温度、黒球温度、乾球温度の3つを組み合わせて算出され、単なる気温(乾球温度)よりも人体への暑熱負荷をより正確に反映できるのが特徴です。

重要用語
用語解説・特徴
暑さ指数 (WBGT)気温、湿度、輻射熱を考慮し、熱中症のリスクを評価するために用いられる指標。
PMV (予測平均温冷感申告)人体の熱平衡に基づいて、温熱環境に対する快適性や暑い・寒いといった感覚を予測・評価する国際基準(ISO 7730など)。
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