【技術】《接続工事の技術(Ⅰ)》(R4第1回-問8(5))セルラダクトについて

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

セルラダクトについて述べた次の二つの記述は、$\boxed{   }$。
A セルラダクトは、建物の床型枠材として用いられる波形デッキプレートの溝の部分をカバープレートで覆い配線用ダクトとして使用する配線収納方式である。
B セルラダクトは、一般に、フロアダクトと比較して、断面積が大きく、収容できる配線数が多い。

Aのみ正しい
Bのみ正しい
AもBも正しい
AもBも正しくない
正解 3

セルラダクトに関する特徴についての記述として、以下の2点が挙げられる。

  • セルラダクトは、建物の床型枠材として使用される波形デッキプレートの溝部分をカバープレートで覆い、配線用ダクトとして使用する配線収納方式である。このため、記述Aは正しい。
  • セルラダクトは、フロアダクトと比較して、断面積が大きいため、収容できる配線数が多い。これは、セルラダクトの構造上の特徴によるものである。したがって、記述Bも正しい。
ポイント
  • セルラダクトの構造:
    • 床スラブの型枠である波形デッキプレートの溝をそのまま配線スペースとして活用します。フロアダクトに比べて断面積が大きく、多くの配線を収容可能です。
  • 接地(アース)工事:
    • セルラダクト部分は金属製であるため、規定に基づく接地工事(D種接地など)が必要です。
重要語句
用語解説・特徴
セルラダクトデッキプレートの溝とカバープレートを組み合わせて利用する、大容量の床下配線方式。
デッキプレート床スラブのコンクリート打設時に型枠として使用される波形の鋼板。
フロアダクト床面に埋め込んで使用する、単独の金属製配線用ダクト。
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