【基礎】《論理回路》(R2-第2回-問3(2))論理回路

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

図4に示す論理回路において、$M$の論理素子が$\boxed{   }$であるとき、入力$A$及び$B$から出力$C$の論理式を求め変形し、簡単にすると、$\small{C} = \small{A} \cdot \small{B} + \overline{\small{A}} \cdot \overline{\small{B}}$で表される。

2-2-3-2
2-2-3-2_2
正解 4

AND回路の出力をABとすると、以下の真理値表ができる。

ABABMC
0011
0100
1000
1101

出力ABと出力Mの排他的論理路が、上の真理値表の出力Cのようになるので、以下の真理値表ができる。

ABABMC
00101
01000
10000
11011

この真理値表より、A, Bを入力して出力Mになるような論理素子は④AND回路となる。

ポイント
  • 回路記号の識別:① NORゲート、② ORゲート、③ NANDゲート、④ ANDゲート、⑤ XORゲートの各JIS/MIL記号の形を正確に区別することが基本です。
  • 同値(XNOR)の作製:「$\overline{A} \cdot \overline{B}$」と「$A \cdot B$」の2つの信号を XORゲートに入力すると、全体として一致回路(同値演算 $A \cdot B + \overline{A} \cdot \overline{B}$)が構成されます。
重要用語
用語解説
ANDゲートすべての入力が 1 のときのみ 1 を出力する論理積回路(記号:④)。
XORゲート2つの入力の値が異なるときに 1 を出力する排他的論理和回路。
同値演算(XNOR)2つの入力が等しいとき(ともに 1 またはともに 0)に 1 を出力する演算。
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