【基礎】《論理回路》(R3-第1回-問3(3))NORゲートによるフリップフロップ回路

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

図1に示す論理回路は、NORゲートによるフリップフロップ回路である。入力a及びbに図2に示す入力がある場合、図2の出力dは、図2の出力のうち$\boxed{   }$である。

3-1-3-3a
図1
3-1-3-3b
図2
①d1
②d2
③d3
④d4
⑤d5
⑥d6
正解 3

仮定法を用いて解いてみる。

(ⅰ)出力$d$が0の場合

(a, b) = (0, 0)を入力すると、c = 0 , d = 1 となり仮定と違う
よって、この場合d = 1となる。
答えは、③⑤⑥のどれか

(a, b) = (0, 1)を入力すると、c = 0 , d = 1 となり仮定と違う
よって、この場合d = 1となる。
答えは、③

ポイント
  • NAND/NORの組み合せフリップフロップ:前段の論理演算結果($a \cdot b$)に応じて、NORラッチがセット($d=1$)とリセット($d=0$)を繰り返すタイミングを正確に追うことが重要です。
  • 出力端子($c$ と $d$)の指定に注意:本問で求められているのは出力 $c$ ではなく出力 $d$ であるため、上下の出力関係に注意します。
重要用語
用語解説
NORラッチNORゲートを交差結合した基本記憶回路。入力が 1 の側に対応する出力状態が決定される。
タイミングチャート入力信号の変化に対して、回路各部の出力信号が時間経過に伴いどのように変化するかを示した波形図。
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