【法規】《端末設備等規則Ⅱ》(R2第2回-問4(3))移動電話端末について

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から、「端末設備等規則」に規定する内容に照らして最も適したものを選び、その番号を記せ。

移動電話端末の「基本的機能」、「発信の機能」、「緊急通報機能」又は「漏話減衰量」について述べた次の 文章のうち、正しいものは、$\boxed{   }$である。

①通話を終了する場合にあっては、チャネル(通話チャネル及び制御チャネルをいう。)のブロックを要求する信号を送出するものであること。
②自動再発信を行う場合にあっては、その回数は3回以内であること。ただし、最初の発信から2分を超えた場合にあっては、別の発信とみなす。
なお、この規定は、火災、盗難その他の非常の場合にあっては、適用しない。
③発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合選択信号送出終了後1分以内にチャネルを切断する信号を送出し、送信を停止するものであること。
④移動電話端末であって、通話の用に供するものは、遭難信号を受信する機能を備えなければならない。
⑤複数の電気通信回線と接続される移動電話端末の回線相互間の漏話減衰量は、1,700ヘルツにおいて70デシベル以上でなければならない。
解答 3

③ について(正しい) 発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合選択信号送出終了後1分以内にチャネルを切断する信号を送出し、送信を停止するものであることと規定されており、この記述は正しい(本問の正解)です。


ポイント
  • 移動電話端末の発信時において、相手からの応答が確認できない場合は「選択信号送出終了後1分以内にチャネルを切断する信号を送出し、送信を停止する」必要がある。
  • 漏話減衰量の規定における周波数は「1,500ヘルツ(1,700ヘルツではない)」であり、値は「70デシベル以上」である。

重要用語
用語端末設備等規則における規定のポイント
応答の自動確認(発信の機能)相手からの応答が確認できない場合、選択信号送出終了後1分以内にチャネルを切断する信号を送出し、送信を停止すること。
漏話減衰量複数の電気通信回線と接続される端末等の回線相互間の漏話減衰量は、1,500ヘルツにおいて70デシベル以上であること。
タイトルとURLをコピーしました