出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成
問題
次の文章の$\boxed{ }$内に、選択肢の中から、「工事担任者規則」又は「端末機器の技術基準適合認定等に関する規則」又は「有線電気通信法」に規定する内容に照らして最も適したものを選び、その番号を記せ。
有線電気通信法は、有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する秩序を確立することによって、$\boxed{ }$することを目的とする。
| ① | 電気通信事業の健全な発展に寄与 |
| ② | 公共の福祉の増進に寄与 |
| ③ | 高度情報通信社会の構築を推進 |
| ④ | 利用者の利益を保護 |
| ⑤ | 電気通信役務の公平かつ安定的な提供を確保 |
正解 2
② 有線電気通信法第1条において、同法は有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する秩序を確立することによって、「公共の福祉の増進に寄与」することを目的とすると規定されているため、これが正解となります。
ポイント
- 有線電気通信法の目的(第1条)は、「有線電気通信設備の設置及び使用を規律し、有線電気通信に関する秩序を確立することによって、公共の福祉の増進に寄与すること」である。
- 通信関連の各種法律(有線電気通信法、電気通信事業法など)の冒頭にある「目的条文」は試験で混同しやすいため、それぞれの法律が掲げる最終的な目的(公共の福祉の増進など)やキーワードを正確に区別しておくことが重要である。
重要事項
| 法律名 | 目的の規定(第1条)のポイント |
| 有線電気通信法 | 有線電気通信設備の設置・使用の規律、秩序の確立により、公共の福祉の増進に寄与する。 |
| 電気通信事業法 | 電気通信事業の適正運営、利用者利益の保護、電気通信の健全な発達等を通じて、公共の福祉の増進に寄与する。 |
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