出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成
問題
次の文章の$\boxed{ }$内に、選択肢の中から、「端末設備等規則」に規定する内容に照らして最も適したものを選び、その番号を記せ。
安全性等について述べた次の二つの文章は、$\boxed{ }$。
A 端末設備の機器は、その電源回路と筐体及びその電源回路と事業用電気通信設備との間において、使用電圧が300ボルトを超え750ボルト以下の直流及び300ボルトを超え600ボルト以下の交流の場合にあっては、0.4メガオーム以上の絶縁抵抗を有しなければならない。
B 配線設備等の評価雑音電力(通信回線が受ける妨害であって人間の聴覚率を考慮して定められる実効的雑音電力をいい、誘導によるものを含む)は、絶対レベルで表した値で定常時においてマイナス68デシベル以下であり、かつ、最大時においてマイナス54デシベル以下であること。
| ① | Aのみ正しい |
| ② | Bのみ正しい |
| ③ | AもBも正しい |
| ④ | AもBも正しくない |
正解 1
記述Aについて(正しい) 端末設備の機器の絶縁抵抗に関する規定において、使用電圧が300ボルトを超え750ボルト以下の直流及び300ボルトを超え600ボルト以下の交流の場合にあっては、0.4メガオーム以上の絶縁抵抗を有しなければならないと規定されているため、この記述は正しいです。
記述Bについて(誤り) 配線設備等の評価雑音電力の規定において、基準値の数値(定時時においてマイナス68デシベル以下、最大時においてマイナス54デシベル以下)などの条件部分に誤りがあるため、この記述は正しくありません。
ポイント
- 端末設備の絶縁抵抗は、使用電圧300V超750V以下(直流)及び300V超600V以下(交流)の場合に「0.4メガオーム以上」であることが求められる。
- 配線設備等の雑音電力や各種数値規定については、細かな条件や数値のひっかけに注意して正確に覚えることが重要である。
重要事項
| 項目 | 端末設備等規則における規定のポイント |
| 絶縁抵抗(高電圧側) | 使用電圧が300V超750V以下(直流)及び300V超600V以下(交流)の場合:0.4メガオーム以上 |
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