出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成
問題
次の文章の$\boxed{ }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
ネットワークに接続された機器を遠隔操作するために使用され、パスワード情報を含めて全てのデータが暗号化されて送信されるプロトコルに、$\boxed{ }$がある。
| ① | rlogin |
| ② | DHCP |
| ③ | RSA |
| ④ | telnet |
| ⑤ | SSH |
正解 5
SSH(Secure SHell)は、ネットワーク上の別のコンピュータにログインしたり、リモートコンピュータとローカルコンピュータの間でコマンドを実行したりするためのプロトコルです。SSHは、データの暗号化や認証技術を使用して、安全な通信を提供します。特に、パスワード情報やコマンド、データなどが暗号化されて送受信されるため、悪意のある第三者によるデータの傍受や改ざんを防ぐことができます。これに対して、rloginやtelnetは平文での通信となるため、セキュリティ上のリスクが高いとされています。
ポイント
- リモート操作プロトコルの安全性:
- 従来の telnet や rlogin は通信が平文であるため、現代では暗号化通信に対応した SSH を利用するのが標準です。
- SSHの特徴:
- 公開鍵暗号や共通鍵暗号を組み合わせることで、安全な認証と暗号化されたトンネル通信を実現しています。
重要語句
| 用語 | 解説・特徴 |
| SSH | 暗号化技術を用いて安全にリモートログインや遠隔操作を行うためのプロトコル。 |
| telnet | 遠隔操作を行うための古いプロトコルだが、データが平文で送信されるため盗聴の危険性がある。 |
| 暗号化通信 | 通信データを第三者に解読できない形に変換して送受信する仕組み。 |
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