【技術】《情報セキュリティ技術》(R4第2回-問6(3))送信プロトコルについて

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

ネットワークに接続された機器を遠隔操作するために使用され、パスワード情報を含めて全てのデータが暗号化されて送信されるプロトコルに、$\boxed{   }$がある。

rlogin
DHCP
RSA
telnet
SSH
正解 5

SSH(Secure SHell)は、ネットワーク上の別のコンピュータにログインしたり、リモートコンピュータとローカルコンピュータの間でコマンドを実行したりするためのプロトコルです。SSHは、データの暗号化や認証技術を使用して、安全な通信を提供します。特に、パスワード情報やコマンド、データなどが暗号化されて送受信されるため、悪意のある第三者によるデータの傍受や改ざんを防ぐことができます。これに対して、rloginやtelnetは平文での通信となるため、セキュリティ上のリスクが高いとされています。

ポイント
  • リモート操作プロトコルの安全性:
    • 従来の telnet や rlogin は通信が平文であるため、現代では暗号化通信に対応した SSH を利用するのが標準です。
  • SSHの特徴:
    • 公開鍵暗号や共通鍵暗号を組み合わせることで、安全な認証と暗号化されたトンネル通信を実現しています。
重要語句
用語解説・特徴
SSH暗号化技術を用いて安全にリモートログインや遠隔操作を行うためのプロトコル。
telnet遠隔操作を行うための古いプロトコルだが、データが平文で送信されるため盗聴の危険性がある。
暗号化通信通信データを第三者に解読できない形に変換して送受信する仕組み。
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