出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成
問題
次の文章の$\boxed{ }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
認証を要求する複数のシステムを利用する場合、一般に、個々のシステムごとに認証を行う必要があるが、利用者が認証を一度行うことにより、個々のシステムへのアクセスにおいて利用者による認証の操作を不要とする仕組みが用いられることがある。この仕組みは、一般に、$\boxed{ }$といわれる。
| ① | シングルサインオン |
| ② | アドレススキャン |
| ③ | ワンタイムパスワード |
| ④ | RADIUS認証 |
| ⑤ | CHAP認証 |
正解 1
シングルサインオン (Single Sign-On, SSO) は、利用者が一度の認証操作で複数のシステムやサービスにアクセスできるようにする仕組みです。SSOを導入することで、利用者は複数のシステムやサービスを利用する際に、それぞれのシステムやサービスでの認証操作を繰り返す必要がなくなります。これにより、利用者の利便性が向上し、認証の手間や時間を削減することができます。
ポイント
- シングルサインオンのメリット:
- ユーザは1度のログインで複数のシステムにアクセスできるため、パスワードを複数覚える必要がなくなります。
- 主な実現方式:
- エージェント方式、リバースプロキシ方式、SAML等のフェデレーション(連携)方式などがあります。
重要語句
| 用語 | 解説・特徴 |
| シングルサインオン (SSO) | 1度の認証で複数の独立したシステムやサービスへのアクセスが可能になる仕組み。 |
| RADIUS認証 | ネットワークアクセスの認証・認可・課金(AAA)を一元管理するプロトコル。 |
| ワンタイムパスワード | 一度使用すると無効になり、毎回異なるパスワードが生成される認証方式。 |
技術及び理論.png)
