問題
次の文章の$\boxed{ }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。
MACアドレスなどについて述べた次の二つの記述は、$\boxed{ }$。
A ネットワークインタフェースに固有に割り当てられたMACアドレスは6バイト長で構成され、先頭の3バイトはベンダ識別子(OUI)などといわれ、IEEEが管理及び割当てを行い、残りの3バイトは製品識別子などといわれ、各ベンダが独自に重複しないよう管理している。
B IPアドレスからMACアドレスを求めるためのプロトコルは、ARP(Address Resolution Protocol)といわれ、MACアドレスからIPアドレスを求めるためのプロトコルは、RARP(Reverse ARP)といわれる。
| ① | Aのみ正しい |
| ② | Bのみ正しい |
| ③ | AもBも正しい |
| ④ | AもBも正しくない |
正解 3
MACアドレスに関する記述として、以下の点が挙げられる。
Aに関して:
- MACアドレスは、ネットワークインタフェースカード(NIC)や無線LANアダプタなどのネットワークインタフェースに固有に割り当てられるアドレスである。
- MACアドレスは6バイト(48ビット)の長さを持つ。
- MACアドレスの先頭3バイトは、ベンダ識別子(OUI: Organizationally Unique Identifier)として知られ、IEEEによって管理・割り当てられる。
- 残りの3バイトは、各ベンダが独自に管理し、重複しないようにする部分である。
Bに関して:
- ARP (Address Resolution Protocol) は、IPアドレスから対応するMACアドレスを求めるためのプロトコルである。
- RARP (Reverse ARP) は、MACアドレスから対応するIPアドレスを求めるためのプロトコルである。
ポイント
- MACアドレスの構成:
- 全体で6バイト(48ビット)。前半3バイトがベンダID(OUI)、後半3バイトがシリアル番号(製品ID)です。
- ARPとRARPの役割:
- ARP: IP $\rightarrow$ MAC の対応付け(宛先MACアドレスの解決)。
- RARP: MAC $\rightarrow$ IP の対応付け(ディスクレスワークステーション等の自局IPアドレス取得)。
重要語句
| 用語 | 解説・特徴 |
| OUI | IEEEが管理するベンダ識別子。MACアドレスの先頭3バイトに割り当てられる。 |
| ARP | IPアドレスから対応するMACアドレスを問い合わせて解決するためのプロトコル。 |
| RARP | MACアドレスを基にして自分のIPアドレスを問い合わせるためのプロトコル。 |
