【基礎】《論理回路》(R3-第1回-問3(2))2進数

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

表に示す2進数の$X_1$~$X_3$を用いて、計算式(加算)$X_0 = X_1 – X_2 + X_3$から$X_0$を求め、2進数で表示し、$X_n$の先頭から(左から)2番目と3番目と4番目の数字を順に並べると、$\boxed{   }$である。

①000
②011
③100
④101
⑤111
2進数
$X_1 = 111101$
$X_2 = 10111$
$X_3 = 1100$
正解 3

一度、10進数に直すと分かりやすいと思う。

$X_1、X_2、X_3$をそれぞれ10進数にする。
$$X_1 = 1 \times 2^5 + 1 \times 2^4 + 1 \times 2^3 + 1 \times 2^2 + 1 \times 2^0$$
$$X_1 = 61$$
同じように$X_2、X_3$を計算する。
$$X_2 = 23$$
$$X_3 = 12$$
$$X_0 = X_1 – X_2 + X_3$$
$$X_0 = 61 – 23 + 12 = 50$$

これを2進数に変換する。
$$X_0 = 32 + 16 + 2 = (110010)_2$$
よって、先頭から2番目、3番目、4番目を並べると以下となる。
$$100$$

ポイント
  • 文章の条件(指示)に注意:数式表示に紛らわしさがある場合でも、問題文中のテキスト「計算式(加算)」という指示を優先して正しく立式します。
  • 2進数の加算:$1_2 + 1_2 = 10_2$(1繰り上がり)、$1_2 + 1_2 + 1_2 = 11_2$(1書いて1繰り上がり)に気を付けて桁数をそろえて計算します。
重要用語
用語解説
2進数0と1の2種類の数字のみを用いて数値を表現する記数法。
桁上がり(キャリー)各桁の計算結果が基数(2進数の場合は2)以上になったときに、上の桁へ1を繰り越す操作。
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