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【技術】《端末設備の技術》(R3-第2回-問1(2))IP-PBXについて

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

デジタル式PBXは、内線相互接続通話中のとき、$\boxed{   }$において送受器のオンフックを監視し、これを検出することにより通話路の切断を行っている。

空間スイッチ
トーンジェネレータ回路
極性反転検出回路
時間スイッチ
ライン回路
解答 5

デジタル式PBXにおいて、送受器のオンフックやオフフックの状態を監視する部分はライン回路である。オンフックは受話器が置かれている状態、オフフックは受話器が取られている状態を指す。ライン回路は、これらの状態を検出し、通話の接続や切断を制御する役割を持つ。

以下、各選択肢の簡単な説明:

  • ①空間スイッチ: 通話路の物理的な接続を行うスイッチ。
  • ②トーンジェネレータ回路: トーン信号を生成する回路。
  • ③極性反転検出回路: 電流の極性が反転したことを検出する回路。
  • ④時間スイッチ: 時間分割多重方式における通話路の接続を行うスイッチ。
  • ⑤ライン回路: 送受器のオンフックやオフフックの状態を監視し、通話の接続や切断を制御する回路。
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