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【技術】《端末設備の技術》(R3-第1回-問1(1))文書ファクシミリ伝送手順について

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

ITU-T勧告T.30として規定された文書ファクシミリ伝送手順は、グループ3ファクシミリ端末どうしが公衆交換電話網(PSTN)を経由して接続されると、フェーズAの呼設定において、一般に、送信側端末は、CNG信号として断続する1,100ヘルツのトーンを受信側端末に向けて送出する。CNG信号を受信した受信側端末は、$\boxed{   }$信号として2,100ヘルツのトーンを送信側に向けて送出する。

RBT
SDT
DCN
CED
SETUP
解答 4

文書ファクシミリ伝送手順において、送信側からのCNG(発呼トーン)信号を受信したファクシミリ端末は、応答として、2,100ヘルツのCED(被呼局識別)信号を2.6~4.0秒間、送信側に向けて送出する。

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