【技術】《接続工事の技術(Ⅰ)》(R3第2回-問7(5))デジタル式PBXの接続工事について

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

デジタル式PBXの接続工事について述べた次の二つの記述は、$\boxed{   }$。
A デジタル式PBXの主装置と外線との接続工事において、ISDN基本インタフェースを終端するDSUは、4線式で主装置の外線ユニットに接続される。
B デジタル式PBXの主装置と内線端末との接続工事において、ISDN端末は、2線式で主装置の内線ユニットに接続される。

Aのみ正しい
Bのみ正しい
AもBも正しい
AもBも正しくない
正解 1

デジタル式PBX(Private Branch Exchange)は、企業や組織内で使用される電話交換機の一種で、デジタル技術を使用して音声通信を行う。

記述Aに関して、ISDN基本インタフェースを終端するDSU(Digital Service Unit)は、デジタル信号をアナログ信号に変換する装置である。デジタル式PBXの主装置と外線との接続において、DSUは4線式で主装置の外線ユニットに接続されるのは正しい。

記述Bに関して、ISDN端末は、デジタル式PBXの主装置との接続に使用されるデジタル端末の一種である。しかし、ISDN端末は通常、4線式で主装置の内線ユニットに接続される。2線式での接続は一般的ではない。

ポイント
  • ISDNの線数:
    • 加入者網側や通常の基本インタフェース(S/T点)におけるバス・接続は、送受独立の 4線式 が基本となります。
重要語句
用語解説・特徴
DSU (Digital Service Unit)ISDN回線の網側を終端し、デジタル信号の変換や同期を行う装置。
4線式伝送送信用の2線と受信用の2線、合計4本の線を用いて双方向通信を行う方式。
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