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【技術】《接続工事の技術(Ⅰ)》(R3第2回-問8(2))ポイント・ツー・マルチポイント構成について

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

ISDN基本ユーザ・網インタフェースにおけるポイント・ツー・マルチポイント構成の特徴などについて述べた次の二つの記述は、$\boxed{   }$。
A バス配線上にモジュラジャックが複数ある場合、全てのモジュラジャックを終端抵抗付きのものとする必要がある。
B ファントムモードの給電には、T線及びR線とは別の空き心線が用いられる。

Aのみ正しい
Bのみ正しい
AもBも正しい
AもBも正しくない
解答 4

ISDN基本ユーザ・網インタフェースのポイント・ツー・マルチポイント構成に関する特徴について以下の点が挙げられる。

  • バス配線上にモジュラジャックが複数存在する場合、終端のモジュラジャックのみを終端抵抗付きのものとする。中間のモジュラジャックに終端抵抗は不要である。したがって、記述Aは正しくない。
  • ファントムモードの給電に関して、T線及びR線自体が給電のために使用される。別の空き心線を使用するわけではない。したがって、記述Bも正しくない。
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