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【技術】《トラヒック理論》(R2第2回-問5(3))呼数

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

ある回線群についてトラヒックを20分間調査し、保留時間別に呼数を集計したところ、表に示す結果が得られた。調査時間中におけるこの回線群の総呼量が3.0アーランであるとき、1呼当たりの保留時間が200秒の呼数は、$\boxed{   }$呼である。

2-2-5-3
2
3
4
6
8
解答 3

$$呼量 = トラヒック量 \div 対象時間$$より、

トラヒック量は、以下となる。

$$トラヒック量 = 3.0 \times 1200 = 3600$$

よって、200秒における呼数を$x$にし、以下の方程式を解く。

$$110 \times 5 + 120 \times 10 + 150 \times 7 + 200x = 3600$$

$$200x =800$$

$$x = 4$$

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