【技術】《接続工事の技術(Ⅱ)》(R2第2回-問10(3))5Sについて

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

JIS Z 8141:2001生産管理用語に規定する、職場の安全活動の一つである5Sについて述べた次の二つの記述は、$\boxed{   }$。
A 整理とは、必要なものを必要なときにすぐに使用できるように、決められた場所に準備しておくことをいう。
B 清潔とは、整理・整頓・清掃が繰り返され、汚れのない状態を維持していることをいう。

①Aのみ正しい
②Bのみ正しい
③AもBも正しい
④AもBも正しくない
正解 2

5Sの各ステップに関する正確な定義は以下の通りです。

  1. 整理:不要なものを取り除き、必要なものだけを残すこと。
  2. 整頓:必要なものを決められた場所に整然と配置し、すぐに取り出せるようにすること。
  3. 清掃:職場を清潔に保ち、汚れや異物を取り除くこと。
  4. 清潔:整理・整頓・清掃を日常的に行い、常に清潔な状態を保つこと。
  5. 躾:5Sの考え方や活動を継続的に行い、職場の文化として定着させること。

Aの「整理」の定義は「整頓」の定義に近いため、正しくない。

Bの「清潔」の定義は正確であり、整理・整頓・清掃を日常的に行い、常に清潔な状態を保つことを指しています。


ポイント
  • 5Sの定義の区別:
    • 整理: 要るものと要らないものを分け、要らないものを処分する。
    • 整頓: 要るものを決められた場所に置き、すぐに使えるようにする。
    • 清掃: ゴミや汚れを取り除き、きれいに掃除する。
    • 清潔: 整理・整頓・清掃が維持された状態。
    • しつけ: 決められたルールや手順を正しく守る習慣をつけること。

重要用語
用語解説・特徴
JIS Z 8141生産管理に関する用語を定めた日本産業規格。
5S活動職場環境の維持改善や安全確保、効率化の基本となる「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の総称。
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