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【技術】《接続工事の技術(Ⅱ)》(R3第2回-問10(2))光ファイバ損失試験について

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

JIS C 6823:2010光ファイバ損失試験方法に規定する測定方法のうち、光ファイバの単一方向の測定であり、光ファイバの異なる箇所から光ファイバの先端まで後方散乱光パワーを測定する方法は$\boxed{   }$である。

挿入損失法
カットバック法
損失波長モデル
NFP法
OTDR法
解答 5

OTDR(Optical Time Domain Reflectometer)法は、光ファイバの単一方向の測定を行う方法であり、光ファイバの異なる箇所から光ファイバの先端までの後方散乱光パワーを測定することができる。この方法は、光ファイバ内の故障や損失箇所を特定するために使用される。OTDRは、光パルスを光ファイバに送信し、その反射や散乱を検出することで、光ファイバの特性や故障箇所を測定する。したがって、答えは⑤OTDR法となる。

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