【技術】《接続工事の技術(Ⅰ)》(R3第1回-問8(2))バス配線終端抵抗の接続について

出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

ISDN基本ユーザ・網インターフェースのバス配線における終端抵抗$R$の接続方法として正しいものは、図1~図5のうち、$\boxed{   }$である。

3-1-8-2
①図1
②図2
③図3
④図4
⑤図5
正解 3

ISDN基本ユーザ・網インターフェースのバス配線における終端抵抗$R$の接続方法は、2つの端末の両端に接続する必要がある。これはバス形式のトランスミッションラインの反射を防ぐためである。反射は信号の干渉を引き起こすことがあるので、これを防ぐために両端に終端抵抗を接続する。

図を確認すると、図2と図3がこの条件を満たしている。しかし、図2はDSUの片側に2つの$R$が接続されており、これは正しい接続方法でない。よって、正しい接続方法は図3である。

ポイント
  • 終端抵抗の必要箇所:
    • 送信系(TA/TB線)と受信系(RA/RB線)の両方のバスラインの終端にそれぞれ抵抗を入れる必要があります。
重要語句
用語解説・特徴
終端抵抗 ($R$)バス型配線の末端で信号の反射波を防ぎ、通信エラーを抑制するために取り付ける抵抗。
受動バス配線ネットワーク終端装置(DSU/NT)から引き出したバスに複数の端末(TE)を並列接続する方式。
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