【技術】《ネットワーク技術》(R4-第1回-問4(4))フレームフォーマットについて

問題

 次の文章の$\boxed{   }$内に、選択肢の中から最も適したものを選び、その番号を記せ。

IEEE802.3で規定されたイーサネットのフレームフォーマットを用いてフレームを送信する場合は、受信側に受信準備をさせるなどの目的で、フレーム本体ではない信号を最初に送信する。これは$\boxed{   }$といわれ、7バイトで構成され、10101010のビットパターンが7回繰り返される。受信側は$\boxed{   }$を受信中に受信タイミングの調整などを行う。

SFD
DA
SA
Preamble
FCS
正解 4

Preambleはイーサネットフレームの送信前に送られる特別な信号で、受信側のハードウェアがフレームの受信を開始するための準備を行うために使用されます。このPreambleは、10101010のビットパターンが7回繰り返される7バイトの信号として送信されます。受信側はこのPreambleを受け取ることで、受信タイミングの調整や同期の取得などの処理を行い、続くフレームのデータを正確に受信するための準備をします。Preambleはフレームの本体ではないため、受信後には破棄され、フレームのサイズには含まれません。

ポイント
  • プリアンブル(Preamble)の役割:
    • 受信側と送信側のクロック(タイミング)を同期させるための前置符号です。
    • 「10101010」のパターンが7バイト(56ビット)続きます。
  • SFDとの違い:
    • プリアンブルに続く1バイト(10101011)がSFD(フレーム開始表示子)であり、ここから実際のフレームデータ(MACヘッダ等)が始まることを通知します。
重要語句
用語解説・特徴
Preamble (プリアンブル)イーサネットフレームの先頭に付く7バイトの同期信号。「10101010」のパターンを繰り返す。
SFD (Start Frame Delimiter)プリアンブルの直後に位置し、フレームの本格的な開始を告げる1バイトの識別子。
FCS (Frame Check Sequence)フレームの破損や誤りを検出し訂正・破棄するために末尾に付加されるチェック用のデータ。
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