出典:一般財団法人日本データ通信協会 電気通信国家試験センター『工事担任者試験問題』より引用・作成
問題
次の文章の$\boxed{ }$内に、選択肢の中から、「工事担任者規則」又は「端末機器の技術基準適合認定等に関する規則」又は「有線電気通信法」に規定する内容に照らして最も適したものを選び、その番号を記せ。
工事担任者規則に規定する「資格者証の返納」及び「資格者証の再交付」について述べた次の二つの文章は、$\boxed{ }$。
A 工事担任者資格者証の返納を命ぜられた者は、その処分を受けた日から2週間以内にその資格者証を総務大臣に返納しなければならない。資格者証の再交付を受けた後失った資格者証を発見したときも同様とする。
B 工事担任者は、資格者証を汚したことが理由で資格者証の再交付の申請をしようとするときは、別に定める様式の申請書に資格者証並びに氏名及び住所を証明する書類を添えて、総務大臣に提出しなければならない。
| ① | Aのみ正しい |
| ② | Bのみ正しい |
| ③ | AもBも正しい |
| ④ | AもBも正しくない |
正解 2
- 記述Aについて、工事担任者資格者証の返納を命じられた者は、その処分を受けた日から2週間以内にその資格者証を総務大臣に返納しなければなりませんが、資格者証の再交付を受けた後失った資格者証を発見したときの返納期限は法令上「5日以内」等(または規定の扱いが異なるため、本肢の後半部分の記述を含めて全体として不適切となるため)誤りとなります。
- 記述Bについて、工事担任者は資格者証を汚したこと(汚損)が理由で資格者証の再交付の申請をしようとするときは、別に定める様式の申請書に資格者証並びに氏名及び住所を証明する書類を添えて、総務大臣に提出しなければならないと規定されているため、この記述は正しいです(したがって、「Bのみ正しい」である②が正解となります)。
ポイント
- 資格者証の汚損・破損による再交付申請では、申請書に汚損した資格者証や氏名・住所を証明する書類を添付して提出する。
- 返納命令や発見時の返納義務に関する正確な期限や条件について細かく確認しておくことが重要である。
- 複数文の正誤問題では、文の一部に含まれる細かい日数や条件の相違を見落とさないようにする。
重要事項
| 用語 | 解説 |
| 汚損による再交付申請 | 資格者証を汚したり損ねたりしたことが理由で再交付を申請する際は、該当の資格者証および氏名・住所証明書類を添えて申請する。 |
| 資格者証の返納義務 | 返納命令を受けた場合などの規定における適切な手続きと期限を正確に把握する。 |
法規.png)
